ドバイ編 海外で働いてみよう! by なお

日本人団体様をお迎えして

今週は初めての日本人グループ約100部屋をお迎えすることになりました。
うちのホテルは毎日ドイツ人グループを同数お迎えしていますが、やはり日本人の方をお迎えするのとは色々な意味で違っていました。
今終わって考えてみれば、もっと協力できることがあったのでは・・と考えさせられるばかりで
少しでも多くのお客様に楽しんで頂けていればと祈るばかりです。

例えば、ホテルは砂漠のドバイといえど、パームジュメイラという海の上に位置しているので
夜には部屋に蚊が多いようで、多くの日本人のお客様がツアーガイドさんに電話をして、
ガイドさんがホテルに伝えて、うちのハウスキーピングが虫除け剤を追加で置きにいくという事が
夜中になったようなのですが、そのハウスキーピングがお部屋に向かう時間がかかり過ぎ、
ということでお叱りを受けました。 
その通りです・・夜中に寝れなかったガイドさん、本当にすみませんでした・・。
確かに日本人の間隔でいくと、何か物を頼めば、できるだけ早急にというのが筋なのですが、
何せ50ケ国以上ものスタッフがいるこのホテル、いやドバイでは、何故か何をするにも時間がかかって
やきもきすることが本当に多いのです。
この件について、そしてその他チェックイン時のルームキーの遅れやミス、ウエルカムアメニティが初日置かれていなかったことなど、ご迷惑をおかけしてしまった事についてはルームディレクターに相談し、
最後の3日間で、特別なスイーツやアメニティ、そして日本語のレターを毎日置かせてもらい、
せめて少しでも楽しんで頂けるように対処をさせて頂きました。
本当に改善点が多いです・・。
今後団体様をお迎えする時は、できるだけ早くキーを作り、1室1室、お湯の出方はどうか、
洗面やバスタブの栓はきっちり閉まっているか・・などなどルームチェックを行うことが必要だと
思いました。
そして、お客様が出発した後直属のマネージャーが、日本人のグループについてどうだったかと
聞かれたので、蚊の件やハウスキーパーの遅れを伝えようとすると、日本には蚊はいないのか?
とか全ルームにすぐにいける訳はないだろう、とか冗談だったのか本気だったのかわかりませんが、
そのような事を言うので、私はちょっと言葉が出ませんでした・・これが考え方の違いなのでしょうか・・。
それでもトップの方は理解してくれたので、少しでもお詫びができてよかったのかと思います。

更に・・もう一つ。
ご宿泊中は毎日ラウンジにカウンターを設け、オーガナイザーの方たちはパソコンや電話を使い
団体旅行様の予定を管理しておられたのですが、2日目に・・。
ふとみるとカウンターの机が取り払われているではないですか!!
私は滞在中はずっと使用すると理解していましたので、なんで?とゲストリレーションのチームリーダーに聞いてみるとロビーラウンジカフェのチームリーダーが3度も机をどけろと言ったのでどけたというのです。
それはまだ日本人の方たちが来られていない早朝だったので、
すぐに私はイベントマネージャーに電話をしたら、もちろん最終日まで使うと!!
彼はすぐにロビーに降りてきて、彼らは元に戻しました。
ここで・・なぜカフェのリーダーは何も確かでないことを勝手に判断し、うちのリーダーに3度も
頼んだのか・・。
もし日本人のお客様が来られた後に起こっていたら、大ヒンシュクものです・・本当に。

そしてまた翌日、信じられない事が起こりました。
そのラウンジが綺麗に掃除されており、(掃除は良いのですが・・)、
私が苦労してエンジニアから借りてきたエクステンションがなくなっているのです。
これは日本人のお客様に言われてから気づいた事なので、
私はすぐにハウスキーピング、エンジニアのオフィスへ迎いどうなっているのか問いただしました。
ハウスキーピングは夜中に掃除はしたが、取っていない、と・・でもエンジニア部にはない・・。
誰も大事な事だと感じていなくて、追求しようともしない・・私は思わずエンジニア部で涙ぐんでしまいました・・。結局また追加のエクステンションを借りて、お持ちしたのですが、こんなことをして
かれこれ1時間・・。
本当に無駄な事に時間を費やしていることも多いような気がして、悔しくて悔しくて・・
でもこの日は少しの涙で、あとはこらえました・・。

こんなあんなで反省点ばかり残りましたが、それでもきっとこの豪華さや日本にはない荘厳な雰囲気の
ホテル、きっと多くの日本人の方が気に入ってくれるものと思っています。
ぜひまたお越し頂ければと願っています・・。






058.gif参加されたプログラムはwww.trajal-internship.jp
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by intern44 | 2012-04-27 19:31