ドバイ編 海外で働いてみよう! by なお

ホスピタリティ

今日は同僚から学んだ小さな小さな、でもとっても大事なホスピタリティ精神をお届けしたいと思います。

まずはその1、辞めてしまったフィリピン人の女の子の先輩より・・。
部屋をご案内する時(ルーミング時)、全ての説明を終えて部屋のドアから出る時に
すばやくドアを開け、自分のお尻をできるだけ見せないようにして部屋を出る。
この意味は・・もしお客様が何か聞きたいと思っていても、できるだけこちらが顔を見せていれば
聞きやすいという訳です。
なるほど・・・ホテル初心者の私には本当に関心してしまいました。
細やかな、でも優しい配慮ですよね。

その2、ケニア人のバトラーより。
彼はいつでも何があっても満点、いや二百満点の笑顔を絶やしません。
簡単なようで、なかなかできることではありません。
笑顔を見ているとこちらまで笑顔になる・・素敵な連鎖反応です。

その3、ロシア人のコンシェルジュより。
あるお客様がカバンをなくしてしまい、彼は可能性のあるところに連絡を毎日取り続けました。
結局カバンが出てくるまで数日かかったのですが、それまでの間、彼はお客様に毎日状況報告を
欠かしませんでした。
このポイント。お客様はきっと毎日不安に思っていたはずです。もし一度目の電話でカバンが出てきていればそれに越したことはないのですが、それでも毎日連絡を受けると、お客様は自分を気遣っていてくれる、気にかけてもらっているという安心感を得られていたと思います。
これは何もホテルの仕事に限ったことではなく、毎日の人間関係でもとても意味のあることなんじゃないかと思いました。例えば友人が引っ越しするとなれば、何か必要なことはある?そして引っ越しした後はどんな感じ?大丈夫?などと電話やメールをしてみる・・。
簡単なようで、この毎日皆忙しいなかおろそかになってしまうことも私は多々ありました。
お客様に安心感を持っていただく、大事なホスピタリティですよね。



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# by intern44 | 2012-04-19 19:05

半分を終えて

インターン期間半分と1週間が過ぎてしまいました・・。
今週は6連日10時間勤務が続き、夜ベッドに横になると足がじんじんする・・なんて感じだったのですが、
今日勤務最終日を迎えて、明日は何をしよう、なんて考えてる自分がいたので、
まだまだきっと体力はあるのでしょう・・。

正直まだできることは少ないです。
残念ながら、システムのIDをもらえたのも半ばを迎えた今月初めだったために、
自分の空いてる時間を見つけて、毎日日本人の宿泊・出発を調べて、コーテシーコールをしたり
やっと少しづつといった感じです。
このシステムですが、インターンだとトレーニングコースを受けるのは難しいそうです。
それでも空き状況によっては滑り込めたりすることもあるみたいなので、
間を見つけて言い続けましょう。
IDについても私はもっと言い続ければ、もっと早くもらえたのかもしれません・・。
どうして何度も言い続けなければもらえないシステムなんだろう・・なんて考えていましたが、
ここではそれが普通のようです。

そんな現実も踏まえながら、最近は少しポジティブな気持ちもやっと復活してきました。
まずはお客さんからの嬉しい言葉・・。
中国人が多いドバイ社会の中で、この一週間よく言われた言葉。
”あなたは日本の方ですか?”
理由を聞いてみると、すごく丁寧だから・・と。
ここ最近丁寧さだけが本当にいいのかどうか考える時もあったので、改めてこんな言葉をたくさん聞いて、
やっぱり自分の取り柄はちょっとすることが遅くても丁寧さで勝負しよう、個性を出せるのはこれしかない、
と実感したのです。
ただチェックインにしても、マネージャー陣はかなり速さに敏感になっていて、
(もちろん速さもホスピタリティの一つ、そしてホテルのサービスを抜き打ち?でチェックする
会社などもある)
私は恐らくちょっとすることが遅いと思われているような気もするけれど・・。
それでも丁寧さで喜んでくれるお客様がいることも事実。
大事にしていこう・・。

この一週間は本当にお客さんに元気をもらったような気がします。
ちょっと辛いことがあっても、お客さんに笑顔をたくさん作っていれば自然に段々自分も
元気になってくる・・この仕事の良いところです本当に。
そして素敵なご夫婦を見る度になんだかとってもあったかい気持ちになるのです。

そんなポジティブな気持ちが作用してか?、もうちょっと同僚の中に踏み込んでみようという
気持ちも出てきたのです。
私は本来自分では、どこにでもすぐ順応できる、そんな性格だと自負していました。
ただ今回はあまりにも多国籍すぎて、すぐには馴染めず、自分でも知らず知らずのうちに
壁を作っていたのかもしれません。そして相手も人見知りをするような性格だったらことさらです。
例えばホテルの社員カフェテリアで。。
私は仕事中はお客さんとお話しすることが多いので、せめてランチやディナー中は一人静かに
ゆっくり過ごしたいと思って、あえて奥の席に座ったりしていました、
ですが、ここ最近は知っている人がいれば、横に座りにいったり、話しかけたりして
ちょっとですがもうちょっと皆に近づいてみることにしました。
もちろんいつもではありませんが、そんなことを繰り返していると、どうにも皆の反応も少しづつ
違ってきているような・・。
冗談やちょっと踏み込んだプライベートな会話ができる人も増えてきたのは、
ちょっと嬉しいことです。

あと後半3ケ月が踏ん張り時、頑張ります!
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# by intern44 | 2012-03-23 08:15

トルコハマム体験

随分ブログ更新もご無沙汰してしまいました。
まだまだ日々私の考え過ぎる性格が影響しているのか、葛藤の日々が続いていて笑
あっという間に気が付けばもうドバイも夏の空になってしまいました。
そろそろこちらに来て3ケ月になろうとしています。
まだ自分のできることはわずかしかないのですが、お客様をお部屋にエスコートをして
お部屋や施設の基本的な説明はできるようになりました。
ただ、やはり当ホテル自慢のタリスオットマンスパの説明をしていても、
どうも自分の体験がないと、現実味のない説明になってしまっているなぁという気がずっとしていて
昨日は初めてTurkish Hammam(40分)を体験してきました。
インターンとしても今回は割引を受けることができるので、今後参加される方はその都度
自分の部署のマネージャーや担当部署のマネージャーの方に相談してみるのが良いと思います。
お客様に生きた説明がしたいので勉強のために・・とでも相談してみましょう笑

スパ全体がとても良いアロマの心地よい香り。
トリートメントルームが42ルームもあり中東最大のトルコ風ハマムスパなのですが、
いつも予約はいっぱい、大人気のスパなのです!
宿泊のお客様なら、サウナ、スチームサウナ、インドアプール(ミネラル成分入りのお水)、そしてハマムエリア(日本で言う岩盤浴)が自由に使えます。
今回はハマムの温かい岩盤の上で、顔を含めた垢すり、そしてもこもこの大量の泡ソープ(オリーブソープ)で軽いマッサージをして、シャンプーをしてもらい終了です。
終了後は、お肌すっべすべ。
そして垢すりのせいか、体が少し軽くなったようなそんな気持ちになれました。

そして今日!
ちょうど日本からの男性グループのお客様がお見えになられて、スパのご予約を取って欲しいとのことで
早速実践できました。やはり一度自分で体験すると、説明の気合いの入り方が違うと実感しました。
お客様は東京の方だったのですが、お話をしていると、日本のある旅行会社さんから予約をされて
その時にすでに私がこのホテルにいるということを聞いてこられたそうなのです。
私はインターンの修行の身、それでも少しでも自分が頼りにされていると感じると、
なんだかちょっと嬉しくなりました。と同時にもっとしっかりしなくてはとも思いました。

ホテルの施設・商品を知ることはとても大切なこと。
ぜひぜひ積極的に体験してみましょう!
ちなみに明日はネット口コミでも評判の当ホテル・北インド料理Amalaレストランへディナーへ行ってきます。


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# by intern44 | 2012-03-09 06:53

ロイヤルウェディング

今日は本当にやりきれない、というか呆れて言葉も最後に出なくなってしまいました・・。
最近ネガティブな事も時々書いてしまっているので、インターンに興味を持つ人たちに申し訳ないかなとも
感じているのですが、少しでも私が日々思っている事を知ってもらえれば、そして覚悟をして来てもらえれば(笑)もっと皆さんが現場で世界を広げられるんじゃないかな、とも思うので今日はパソコンに向かいました。


今日はそれはそれは楽しみにしていたロイヤルウェディングのお手伝いでアブダビへ。
冬のシーズンはロイヤルウェディングが多いらしく、ウェイトレス500人募集などとホテル内に張り紙が
してあるので、申し込んでみたんです。お休みをその日もらって。
寮からは、最近一番わかりあえるブラジル人の友人とバスに乗り込みました。
どんなちっちゃな事でもプライベートな事でも、話せる友人ができるのは嬉しいことです。
が、バスに乗り込む時最初のノックアウト!
ちゃんとバスは人数分用意してあるはずなのに、みんな我が先にと押しのけて乗り込もうとするのです。
”私たちは動物じゃない!!”悪く言うつもりはないのですが、素直にそう思ってしまいました。
列を作ったら、とささやいたところで誰も聞いてははくれません。
そんなこんなで乗り込み、まずユニフォームを取りに同系列のホテルへ途中下車。
ここでまたノックアウト!
会社が一人一人のIDカードを作ってくれたらしいのですが、名前はアラビア語で書かれているので顔写真で判別し探さないといけない有様。
それはいいのですが、それを探すにも皆押し合いへし合いで探しているのです。
それを見かねたジュメイラマネージャー陣が、一人づつ名前を読み上げて、自分の名前が出れば取に行くということになりました・・最初からそうすればいいのに・・。
そして一通り名前が読み上げられ、名前のない人がたくさんいたのでどうするのかとみていたら
また最初の通りテーブルにカードを並べて探せというのです。
誰も静かにしないし列は作らないし、私はそこで茫然としてしまいました。
それで一体どうすればいいのか聞いてみると、最終的には、とりあえずカードが見つからなくても
ユニフォームを受け取って、アブダビへのバスへ乗れというのです。
今思えばそこからちょっと間違っていたのではないかと思います。
ですが、私たちは言葉を信じてユニフォームを取に行ったのですが、そこでも押し合いへし合い。
順番抜かしは平気でするし、どうしてみんなこうなんだろう。。
それでもなんとかへとへとになりながらユニフォームを着て、仲良し同僚とバスへ。
アブダビまでのバスの車内は普段ゆっくりと仕事場では話せないようなことを楽しくおしゃべりして、
これは唯一今日の救いだったかもしれません。
そしてアブダビ、ロイヤルウェディング会場前に到着。
ここでもまた同じカード探しが始まったのです・・押し合いで皆テーブルに群がり、
そして名前を読み上げ、また押し合いへし合いの繰り返し。
そんなこんなで12時に寮を出たのに時間はすでに18時になっていました。
それでも私を含めカードが見つからない人たちが100人あまりいて、ある同僚は、これがないと会場へ入れないからドバイへ返されるのかなぁ、なんて冗談で言っていたところ・・
イベントマネージャが私たちの前へ。
今回は会社側の不手際でカード作成にミスがあったため、申し訳ないけれどもドバイへ戻って欲しいとのこと。予定されていた手当は支払うというのですが・・問題はお金ではないと思うんです。
わざわざ皆お休みをとって、良い経験になるだろうとロイヤルウェディングを見るために楽しみにして来たのに、全てがオーガナイズされていないためにこんなに不快な思いをするなんて・・。
そんなこんなで、サーカス会場のように設置された巨大な会場を外から眺めるだけで、私たちは帰路につかなければなりませんでした。
同じホテルからの人たちを見ると、仲良しのブラジル人同僚は運良く?カードを手に入れ入ることができましたが、そのほかの同僚も全てドバイ組になっていました。
そしてドバイへ着いた時、時間は夜8時半になっていました。
本当にがっかりな一日でした・・。
ロイヤルウェディングは他の日程でもこれからいくつかあるらしいのですが、今日はまだまた申し込む気持ちにはなれません。
でも一度でいいから見たい気持ちはあるので、また元気が戻ってきたら挑戦してみたいと思います。


読んでくれた皆さん、ちょっとモチベーションを下げるようなブログ内容でごめんなさい。
でも明日からはまた気持ちを入れ替えます!



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# by intern44 | 2012-02-17 03:58

オメガドバイデザートクラシック2012

今週4日間は、少しホテルを離れて男子ゴルフ欧州ツアー、オメガドバイデザートクラシック2012へお手伝いへ行って参りました。
行く前は、同僚に仕事は何?と聞いても笑顔を作ることよ、なんて言われて全く訳がわからないまま初日を迎えました。自宅からゴルフ場までのシャトルバスも、直前に時間を知らされるという状況でした。
ドバイでは、本当に直前になるまで何でも決まらない、というか知らされないといった事が通常なので、
もっと自分も大らかに、どっしり構えられる人にならなきゃなぁ・・なんて自分の器の小ささを感じた日々でもありました。ドバイへ来るなら”臨機応変”なことが必須条件かもしれません笑

2日目になり、ようやく自分の任務がわかってきました。
この日は大きな大きな、それは大きな傘を持って、指定選手グループがプレイしている18ホールを全てついて歩いてまわりました。任務は、ジュメイラを宣伝すること、ゲストに良いイメージを持ってもらうことです。
2月とはいえ、日中は日差しが強く、足元は濡れた草の上や砂漠の上などを歩くので、かなり体力がいります。彼らについていく中で、カメラの位置を探して、いかに映る場所、宣伝できる場所に自分が入りこめるか考えて動くのです。
それ以外の時間は指定ホール前に立ち、お客さんに挨拶をして、時々お話をしたり、そんな風に過ごしていました。
正直最初は、本当にぐったりになってしまって、大丈夫かなあなんて思ったりもしたのですが、
最後の授賞式に皆で並んで、優勝者カブレラ・ベジョや王室の人の間近にいることができて本当に貴重な経験をさせてもらったので、最後には疲れは飛んでいってしまいました。
しかも普段の同僚ではなく、同じジュメイラ系の違うホテルからもスタッフが来ていたので、普段会えない日本人のお友達や、そして新しい人とも知り合えて本当に来て良かったと思いました。
何もすることはないわよ~なんて聞いていた仕事、でもどんな仕事でも自分で探せば必ず意味はあるし、どこでどんなチャンスが転がっているかわかりませんから、何でもやってみることをオススメします。
来週はロイヤルウェディングにお手伝いに行く予定なので、とっても楽しみです。
ただ何も当日の情報はもちろん未だ何も知らされていませんが・・。

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# by intern44 | 2012-02-13 01:06